2017-02-27

とある阪大生のお財布事情を公開してみた

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イメージ画像:月末に金欠な阪大生

今回は大学進学予定のとある後輩に、大学生の収入と支出についてのグラスノスチを求められたので、ついでに記事にしてみました。※この記事の内容はあくまで一例で、当然例外は多いので、その点に留意して読んで下さい。

スペック
・高校在学中に1年間の海外留学経験
・1年間の浪人経験あり
・地方出身の国立大学生(文系)
・大学付属の学生寮にて下宿
・インドア系サークルに所属
・趣味はインドア系(あまりお金がかからない)
・基本的に外食しない自炊プレイヤー
・奨学金受給なし
・頭以外は極めて健康

以下、最近数ヶ月間の収支報告です。わかりやすいように概算で出しています。

収入編
・仕送り 月3万円
・アルバイト(学食・塾講師)  月2万円
・大学内の実験バイト 月1万円
投資収益(配当・売買益) 月1万円
・ネット収入 月1万円
・奨学金なし
総収入 月額8万円
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支出編
・食費(自炊・外食なし) 月1万円
・寮費及び光熱水費 月1万円
・その他雑費等 月2万円
・再投資 月2万円
・予備費及び貯金 月2万円
総支出 月額8万円
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以下は現時点では実質的には自己負担0ですが、実際に発生している費用です。

先送り・その他の支出額
・大学の学費 年間53万円
・大学の海外研修費 年間30万円
・ミールプラン(学食利用定期券) 年間8万円
・衣料、服飾費 年間数万円程度?
・生命・医療保険 年間数万円程度? 
・医療費、医薬品費 年間1万円程度
・社会保険、国民年金 月2万円程度?
・携帯料金 月0.5万円
・浪人時代の予備校関連費用(一回のみ)100万円
・運転免許取得費用(一回のみ) 30万円

以上、会計報告でした。
格安の寮生活と、インドア趣味、そしてスポンサー(親)のおかげで、そこそこ健康で文化的な最低限度の生活ができていますが、それを考慮しない場合、かなりギリギリの生活になります。大学進学が決まってひとり暮らし予定の人は家計簿をつけるなどして毎月の収支に気をつけて生活することをおすすめします。

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☆★コメント★☆
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